NEX Performance製ニーグリップパッド
先日鈴鹿ツインを走ったんですが....
1コーナーの突っ込みでニーグリップするのが超しんどくて、でもちゃんとニーグリップしないと股間がツブれるのでおもっくそ力入れてました。おかげで筋肉痛になりました。
筋トレすればいいじゃん、と思いますが、僕は怠惰な人間なので道具に頼ることにしました。
それがこちら↓
ニーグリップパッドです。
レーサーのバイクなんかには必ずと言っていいほどついてます(もっと立派なやつですが)
Amazonで中華のやっすいやつもあったので迷いましたが、安さゆえに剥がれてきたりすると後々面倒なのでちょっといいやつを買いました。
このNEX Performance製のニーグリップパッドは3Mの両面テープが使われており、信頼度も高いです。
貼り付ける位置は以下のサイトの写真を参考にしつつ、自分に合った場所を探して貼り付けました。
https://t2-r.ocnk.net/phone/product/292
取り付けは両面テープで貼るだけなのでサルでもわかると思います。
アルコールティッシュ的なやつが付属してるので、貼り付ける前にタンクをしっかり拭いて油分を落としてから貼りましょう。
貼りました。
試乗してみたところ、以前よりもニーグリップがとてもしやすくなりました。これなら冬場にツルツルな生地のオーバーズボンを履いて乗ってもちゃんとニーグリップできそうです。
あとはサーキットでの走行で評価したいですが、既にいい感じなので多分サーキットでも変化はあると思います。むしろサーキットの方が有難みが分かるかも?
おまけ
NSR250Rを買って初めて桜と撮りました。
明日からしばらく雨らしいので、もう散っちゃうかな〜
インテグラタイプS ブレーキパッド交換
ブレーキパッドが届いたので、交換してみました。
よくわかんないけど、それなりに良いやつらしいです。街乗りからミニサーキットぐらいまでは対応してるらしい。知らんけど。
今回はディスクの研磨も同時に行うので、前輪外してキャリパーとディスクを外しました。
ディスクは近所の研磨してくれる店に出したら30分ぐらいで研磨してくれました。1個3000円ぐらいだったと思います。
ディスクの錆びてみっともないところは真鍮ブラシで錆落とししてから耐熱ブラックを刷毛塗りしました。これするだけで足回りがだいぶ締まって見えるのでオススメです。勿論パッドが当たるところは塗っちゃダメですよ?
塗料が乾いたらバラしたのと逆の順番で組んでいきます。新しいパッドにはピストンとの当たり面にパッドグリスを塗りましょう。ついでにディスクと当たる面の角をハンドリューターで軽く面取りしておくと初期馴染みが良くなります。
写真を全然撮ってないので文章ばっかりですいません。ばらし方とかはネットで調べたらわんさか出てきます。
交換後走ってみたところ、ブレーキの遊びが減って踏みしろに対してリニアに反応するようになりました。前は遊びが大きくてある程度踏んだらガツンと効く感じで微調整がしづらかったのですが、これからは微調整もかなりやりやすいので運転もラクになると思います。
次はボンネットのクリア剥げ直しとボロボロのドアモール交換をしたいなぁ。
NSR250R 銀テラ キャブセッティング
昨年末にノーマルチャンバーからドッグファイトレーシングのステンレスチャンバーに交換しました。
かっこいいし、音も2ストらしいパリパリとした音で気分がアガります。
しかし、交換してから4800rpm〜5500rpmあたりでスロットルちょい開けの状態で走るとガクガクするようになりました。
ちょい開けの状態でのみ起こる現象で、そこからスロットルを開けていくとスムーズに吹け上がります。
そこ以外の回転域で走ればよくね?とも思いましたが、街乗りだと結構頻繁に使う回転域なのでここは何とかしたいところ。
ドッグファイトレーシングのQ&Aを読むと、「街乗りであればキャブセッティングは必要ありません。サーキット走行時はメインジェットを10〜20番上げからはじめて下さい」と書いてあります。
僕のNSRは街乗りメインなのでキャブセッティング要らんわ〜と思ってましたが、ガクガクするのは良くないのでキャブのセッティングをすることにしました。
同じような症状の人いないかな〜と思いネットで検索してみると、こんな記事に出会いました。
http://yumeorir1z.seesaa.net/article/354073681.html
他にもこんな記事が
https://rilassaru.blog.jp/archives/1881893.html
どうやら2ストだと結構あるあるな現象らしく、燃調を濃くすることで対処できる模様。
ハンチングとか、船漕ぎ現象とか言うらしいですね。
僕のNSR250Rはキースターの燃調キットでフルOHしてあるのでジェットの詰まりや摩耗などはないはず。
燃調キットには色んな種類のニードルやジェットが入っているのでキャブセッティングも十分できます。
まずはメインジェットを標準値の#128から#132に変更。
しかし大して変化はありませんでした。
メインジェットは主に全開時の燃調を変えるので、今回のようなちょい開けのときはメインジェット変更では効果がないようです。
そこでジェットニードルを変更することにしました。
キースターの燃調キットでは写真のように燃料の濃さが記されています。
そこでジェットニードルをD680-SからD680-RRにして燃調を濃くしました。
するとガクガクが劇的に改善されました。
しかしスロットルを開けていくと少しカブり気味です。
ジェットニードルはスロットル開度が1/8〜1/2ぐらいのところのセッティングが変わるので、スロットル開度1/2あたりが濃すぎるようです。
だからといって元に戻すとまたガクガクしてしまうので、スロージェットを#38から#43に変更することでスロットル開度1/8あたりの燃調を濃いめにし、ジェットニードルをD680-RRからD680-Rに変更して帳尻合わせをしました。
ついでに変化がなかったメインジェットを標準値の#128に戻しました。
その結果、見事ガクガクは改善して、カブる様子もなく完璧なセッティングが出せました。
チャンバーを変えるとメインジェットを変更することはよくありますが、ニードルやスローを変えるとはあまり思っていなかったので意外でした。
何はともあれ、結果的に症状が改善されたので良かったです。
この記事が誰かの役に立てば幸いです。
以下、仕様とセッティングを載せておきます。
NSR250R 89年式 リミ解なし
ドッグファイトチャンバー
メイン #128
スロー #43
エアスクリュー 2回転と1/8 戻し
ジェットニードル D680-R
2022 3/12追記
長距離のツーリングに行ってみたら、スロットル開度1/2ぐらいのところが濃く感じられた(ちょっとカブる)のでジェットニードルを純正同等のD680-Sに変更しました。
結果、どのスロットル開度でも問題なく吹け上がるようになったのでこのセッティングでいくことにします。
はじめまして。
バイクや車などのことを適当に書き込んでいきます。主に記録用です。
よろしくお願いします。